仮想通貨Conflux/コンフラックス(CFX)の買い方は?チャートや将来性を解説
今回紹介する仮想通貨銘柄はコンフラックス(CFX)です。
数あるアルトコインの中で、どの銘柄を購入しようか検討している読者の皆様に向け特徴や過去チャート、今後の見通しや将来性、影響を受ける要因まで徹底解説。
『中国が開発した暗号資産(仮想通貨)ってどうなの?』と疑問を持っている方も、コンフラックスがご自身の投資スタイルにマッチしたコインなのか、最後まで読めばご判断いただけることでしょう!
残念ながらコンフラックスは本記事執筆時点では、日本国内の仮想通貨取引所では取り扱っていません。
国内取引所にある資産を海外取引所に移して購入しても良いですが、日本円でそのまま入金する方法もあるんです!
本記事ではコンフラックス(CFX)を購入する取引所として、無期限先物取引が可能なBTCCをおすすめしています!
国内取引所にはない高倍率レバレッジによる取引も、デモ取引を使えば気軽にお試しできる海外取引所です。
Conflux(コンフラックス/CFX)は中国の規制に準拠した唯一のパブリックブロックチェーン・仮想通貨です。
-
仮想通貨Conflux(CFX)の概要
仮想通貨名 | コンフラックス/Conflux |
通貨記号 | CFX |
発行上限 | 5,284,997,962枚 |
発行開始 | 2018年 |
コンセンサスアルゴリズム | Tree-Graph |
現在の価格(2023年5月最新) | 23.05円 |
時価総額(2023年5月時点) | 73,018,702,063円 |
市場ランキング(2023年5月) | 74位 |
公式サイト | https://confluxnetwork.org/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/Conflux_Network |
正式名称は「Conflux Network(コンフラックス・ネットワーク)」であり、コンフラックス・ネットワークを運営する中国企業「Conflux」によって開発されました。
コンフラックス・ネットワークはインターネットの新しい形態であるWeb3.0を支えるブロックチェーン技術であり、将来、分散型アプリケーション(dApps)やeコマースを支える仕組みとなるものです。
この技術は、イーサリアムチェーンの欠点を全て解消できるとして注目され、中でも従来のブロックチェーン技術の課題だったスケーラビリティ問題を解決する新たな仕組みとして位置付けられています。
BTCCでは現在、コンフラックス(CFX)の無期限先物取引サービス(CFXUSDT無期限先物)を提供しており、詳しくはBTCCの公式サイトでチェックしましょう。
仮想通貨Conflux(CFX)の特徴
コンフラックスが中国政府と深い関わりを持つ仮想通貨プロジェクトであることが分かりました。
次に、投資対象としての信頼性にもつながるブロックチェーン技術としての特徴を解説していきます。
-
ブロックチェーンのトリレンマを解消
トリレンマとは、3つの概念のうち2つを重視すると残りの1つが犠牲になる事象を指します。
イーサリアムの開発者であるVitalik Buterin氏が提唱したブロックチェーンのトリレンマは、「スケーラビリティ」「セキュリティ」「分散化」の3つが同時に実現されないことを意味します。
イーサリアムではスケーラビリティ(処理能力)を高めようとすると、非中央集権的な仕組みが保てず、分散化を優先すると、時間的なコストが生じ処理速度が低下してしまいます。
コンフラックスの開発運用における命題は、このトリレンマを解消すること。
「スケーラビリティ」「セキュリティ」「分散化」の3つの問題を解決するため、コンフラックスでは有向非巡回グラフ(DAG)と呼ばれるアルゴリズムを開発し、採用しました。
次世代のブロックチェーンと呼ばれる技術を持つコンフラックスは、これまでの仮想通貨にはない可能性を秘めた銘柄であると言えます。
仮想通貨Conflux(CFX)のこれまでの価格推移とチャート
ここからは、コンフラックスの価格推移を見ていきます。
\新規口座開設だけで10USDTゲット!/
BTCCでは現在、コンフラックス(CFX)の無期限先物取引サービス(CFXUSDT無期限先物)を提供しており、詳しくはBTCCの公式サイトでチェックしましょう。